1d6:潜入シーン表 1:空には暗雲が立ち込め、雷雲が轟く。いかにも悪の秘密結社のような研究所からは、絶え間なく機械音が鳴り響いている。 2:エレベーター。ただし四方八方へ移動する。行き先ボタンは無い。この箱はこれから何処へ行くのか。 3:長く続く廊下。不気味なほどに静まり返っているが、周囲からはまとわりつくような敵意を感じる。 4:LEDが視覚的にやかましいコンピュータールーム。壁一面を埋めるディスプレイがちかちか光る。斜歯の誇る超コンピュータは性能に反して古めかしい。 5:たくさんの巨大な円筒状のガラスが立ち並び、中には様々な人間が謎の液体に浮かぶ。もちろん肝心な部分は光の反射で見えない。 6:研究所の地下室。どうやら秘密裏に開発している兵器があるらしい。真偽を確かめなければ……。